ポイントを絞る!有意義な研修とは

社員のレベルアップを考え、社員研修を計画している時。どうしても教えたい事がたくさんあり悩んでしまいがちです。しかし、あれもこれもと考える限り全てを教えようとしても、時間も足りないですし社員も覚えきれません。そのため、まずは教えたい事の重要性でポイントを絞りましょう。

まず、研修を受ける社員がどれだけの能力を持っているか考えます。入社したばかりの新人なのか、ある程度経験はあるのかで研修の開始地点は違います。確実に理解しているような知識分は研修から削れますし、逆に理解できていない知識はしっかり教える必要性がでてきます。簡単なリストを作成し、一つずつ削ったり追加したりして計画しましょう。

研修を受ける立場で考える!密度の高い研修とは

ある程度研修プランを想定すれば、次は具体的な内容を考える事になります。座学研修にするのも一つの手ですが、可能であれば実践的な経験が得られるように計画するほうがよいでしょう。教える立場だと、すべて理解できた状態なので分かりづらいのですが、教えてもらう立場だと意外と忘れてしまいがちな事も多くあります。

良い方法としては、まず座学で学習させた後に軽い実践演習をさせるという手法があります。例えば飲食店ならば注文を一度取りに行かせてみるなどですね。研修中は近くにいる事ができるので、失敗があってもフォローできますし、それに対しての改善法を教える事もできます。教える、経験させる、改善点などを教える、と繰り返すことで確実にレベルアップさせる事ができます。

研修を計画する時は、できる限り全ての事を教えたいと考えがちです。しかし有意義な研修にするのならば、何が重要なのかを絞っていき密度の高い研修にするほうが効率的なのです。

近年、新入社員だけでなく管理職を対象とした管理職研修が注目されています。具体的にはハラスメント対策や部下の教育方法、メンタルヘルス講座など管理職独特の問題を解決するような内容となっています。